あっという間に6月が終わろうとしています。
6月初めに田植えが終わって、田んぼの水の管理、田の草とり、玉ねぎ・ジャガイモの収穫、梅干し作りに、杏の加工などなど、まさに農繁期といった忙しさでした。
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夫婦で手植えの図。現代日本では珍しい風景かも。
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すべて手植えしてるわけじゃありませんよ!大部分は田植えマシーンで植えていきます。
苗も立派に育って良い感じでした。マシーンは文句も言わず、ひたすら植え続けてくれます。ありがたや〜。
ちなみにこの写真、普通の田植えとはかなり違います。水を10センチ程度ためたまま、植えていくのです。
良い苗を作ることと、水を張ったまま植えることが、草の生えない田んぼをつくるポイントです。
いや〜。数々の失敗の歴史があって今がある。「失敗は成功のもと」とはよく言ったものですね。
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今の稲はこんな感じです。水面には、浮草や藻がわんさか生えていて、他の草を抑えてくれています。
ちょうどこの時期、ヤゴはトンボへ羽化して、おたまじゃくしはカエルに変わってきます。
最近は、夕方の魚とりが子どもたちとの楽しみです。